予防接種のご案内


村井クリニックは、下記の予防接種に対応しています。

種 類 時 期 対 象 自己負担額※
1.インフルエンザワクチン 10~12月頃
毎年
2回目は4週後
a. 任意接種(1回接種)
b. 13歳未満の2回目の接種
c. 高齢者、および60歳以上の一部
a. 3,500円
b. 3,500円
c. 1,500円
2.MRワクチン
*麻しん風しん混合
※麻しん(はしか)・風しん(3日はしか)
通年・予約制 a. 風しんの免疫が不十分な方
b. 妊娠を予定する女性とその同居者
c. 定期接種のクーポンが届いた男性
a. 9,000円
b. 7,000円
c. 無料
3.肺炎球菌ワクチン
ニューモバックス
通年・予約制
5年以上あけて1回
a. 65歳以上
b. 定期接種のはがきが届いた方
a. 8,000円
b. 2,500円
3.肺炎球菌ワクチン
プレベナー13
通年・予約制
1回のみ
65歳以上 10,000円
4.帯状疱疹(水痘)
①生ワクチン
②不活化ワクチン*2019年秋以降
通年・予約制 50歳以上
(65歳以上に強く推奨)
①9,000円
②未定
5.破傷風トキソイド 外傷時 任意接種(2回接種) 3,000円

※1回の自己負担額です。変更になる場合があるため、予約時にご確認下さい。


1.インフルエンザワクチン

これまで原則的に成人に限定して実施してきましたが、ご家族全体でお子さまにも接種を希望する声が多かったため、就学児以上のお子様にも対応させていただきます。ただし、何らかの治療を定期的に受けている場合は、かかりつけの小児科などで接種されることをお薦めします。

  • ● ご注意ください ●
  • ・1カ月以内に生ワクチンを接種している方、1週間以内に不活性ワクチンを接種している方は、接種できません。
  • ・卵アレルギー、妊娠中の方、授乳中の方でも安全に接種することができます。
◇ 任意接種
接種対象生後6か月以上(当院では就学児以上)
接種時期・回数13歳未満は2~4週(4週が望ましい)あけて2回
13歳以上は1回(または2回)
接種量・方法いずれも1回に0.5ml(3歳未満は0.25ml)を皮下接種
◇ 成人における定期接種
接種対象65歳以上の方、および60歳以上65歳未満で特定の疾患※を有する方
※ 心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能または免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する方(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当)
接種回数1回/年
接種量・方法1回に0.5mlを皮下接種

〔参考〕高齢者のインフルエンザ予防接種(宇都宮市ホームページ)


2.MRワクチン(就学児~成人)

「麻しん・風しんの抗体価が不十分な方」を対象としています。
1歳児のワクチン接種はかかりつけの小児科で受けてください。

※ M=measles:麻しん(はしか), R=rubella:風しん(3日はしか)
● MRワクチン「ミールビック」について
● 予防接種時の注意点および予診票

  • ● ご注意ください ●
  • ・1カ月以内に生ワクチンを接種している方、1週間以内に不活性ワクチンを接種している方、免疫機能に問題がある方、妊娠中の方は接種することができません。
◇ 任意接種

a.「麻しん・風しんの抗体価が不十分な方」

主に、1990年4月1日以前に生まれた方は、2回接種を受けていない可能性があります。ワクチン接種歴、既往歴が不明の場合は、血清抗体価の検査を行い、その値によってワクチン接種の要否を決定するか、抗体価を測定せずにワクチンを2回接種して記録を保管することをお薦めします。

接種対象 ・1 か月以内に海外旅行・国内旅行を予定している方
・医療関係者(救急隊員、事務職員等を含む)・保育関係者・教育関係者
・不特定多数の人と接触する職業に従事する方
・0 歳児の家族
・「麻しん・風しん抗体価陰性あるいは低抗体価の妊婦」の家族
・「麻しん・風しん抗体価陰性あるいは低抗体価のワクチン接種不適当者」の家族
・麻疹患者と接触あるいは空間を共有した感受性者*(生後 6 か月以上に限る)に対する緊急接種
*感受性者:免疫が不十分な者(未罹患あるいは罹患歴不明で、かつ、ワクチン未接種あるいは1回接種あるいは接種歴不明の者、あるいは、抗体価が陰性あるいは低抗体価の者)
接種回数通年・1回、または(1か月以上の間隔を開けて)2回接種
接種量・方法1回に0.5mlを皮下接種

b.「妊娠を希望する女性とその同居者」

接種対象 宇都宮市内に住民登録があり、風しん抗体検査の結果、風しんの免疫が不十分な方(※)で、次のいずれかに該当する方。
①・妊娠を予定する又は妊娠を希望する女性(妊娠の可能性がない)
②・①の女性の配偶者などの同居者(配偶者以外の親族や同居人を含む)
③・妊娠している女性の配偶者などの同居者(配偶者以外の親族や同居人を含む)
※「風しんの免疫が不十分な方」:抗体検査で「EIA法」8.0未満,「HI法」16倍以下
◇ 風しん抗体検査は、村井クリニックで受けることができます(無料)
接種回数通年・1回、または1か月以上の間隔を空けて2回接種(1回目に限り3000円の助成有り)
接種量・方法1回に0.5mlを皮下接種

〔参考〕宇都宮市ホームページ
風しんの免疫が不十分な方への風しん予防接種費用の一部補助

◇ 成人における定期接種

c.定期接種のクーポンが届いた男性

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性。この対象者は、平成34年3月31日までの適用です。

接種対象定期接種のクーポンが届いた男性
(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性。この対象者は、平成34 年3月31日までの適用です)
接種時期・回数通年・1回は無料(2回目は任意接種)
接種量・方法1回に0.5mlを皮下接種

〔参考〕宇都宮市ホームページ
風しん抗体検査及び予防接種の実施


3.肺炎球菌ワクチン(成人)

肺炎を予防するためにできることの一つとして、肺炎球菌ワクチンの接種があります。 肺炎の原因菌で最も多いと見られるのは、肺炎球菌です(成人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われます)。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます(※すべての肺炎を予防できるわけではありません。ワクチン接種後も、日常生活での感染予防を怠らないようにしましょう。)

ニューモバックス

◇ 任意接種
接種対象・65歳以上の方
・老人施設や長期療養施設などに居住されている方
・慢性の持病(COPDなどの呼吸器疾患、糖尿病、慢性心不全、肝炎や肝硬変などの慢性肝疾患)をお持ちの方など
接種時期・回数通年・5年以上あけて1回
接種量・方法1回に0.5mlを皮下接種
◇ 成人における定期接種
接種対象・今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方、および101歳以上の方
・接種日に60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する方(身体障がい者手帳1級相当)
接種時期・回数通年・5年以上あけて1回
接種量・方法1回に0.5mlを皮下接種

プレベナー13

◇ 任意接種

よく使われる肺炎球菌ワクチンはニューモバックスで、65歳、70歳頃に初回の定期接種を受けることが一般的となっていますが、2種類の肺炎球菌ワクチンを併用することでより高い肺炎予防効果が得られるとされています。米国では上記2種類の接種を推奨しており、日本でもすべての成人に2種類のワクチンを接種する方法が提示されました(日本呼吸器学会と日本感染症学会の合同委員会)。

(A)「ニューモバックス」を接種した方
⇒(1年以上空けて)「プレベナー13」を接種
(B)「ニューモバックス」未接種の方
⇒「プレベナー13」を接種後、6ヶ月~4年以内に「ニューモバックス」を接種
接種対象・65歳以上の方
・老人施設や長期療養施設などに居住されている方
・慢性の持病(COPDなどの呼吸器疾患、糖尿病、慢性心不全、肝炎や肝硬変などの慢性肝疾患)をお持ちの方など
接種時期・回数上記の間隔をあけて1回のみ
接種量・方法1回に0.5ml/1シリンジを皮下接種

4.帯状疱疹(水痘)ワクチン(成人)

帯状疱疹ワクチンで帯状疱疹の発症、および帯状疱疹後神経痛の予防・痛みの軽減が可能です。米国で水痘ワクチンの力価を高めた生ワクチンZostavaxの大規模臨床試験が報告されています。これは、60歳以上の3万8,546例を対象にした多施設二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験で、約3年間のフォローアップの結果、プラセボ群に比べワクチン接種群では帯状疱疹の発症が51.3%少なく、帯状疱疹後神経痛(PHN)が66.5%少なかったというものです。ただし、生ワクチンは白血病, 抗がん剤使用中, ステロイド・免疫抑制療法中, AIDSなどの免疫抑制患者さんには接種できません。不活化ワクチン(シングリックス)は、2回接種で3万円を超える高価なものになりますが、帯状疱疹発症予防効果は97%と非常に高いことがわかっています。今後、少しずつ使われる場面が出てくるかもしれません。

 水痘生ワクチン不活化ワクチン(2019年秋以降)
利 点安全性が確立されている1回接種(皮下)免疫抑制患者にも接種可能
発症予防効果が97.2%と高い
欠 点免疫抑制患者には接種不可副反応発現率が局所性81.5%、全身性66.1%と高い
2回接種(筋注)・費用が高い

〔参考〕
帯状疱疹ワクチンの導入について(国立感染症研究所)
帯状疱疹.jp (ビケン)


5.破傷風トキソイド

破傷風は、破傷風菌(Clostridium tetani) が産生する破傷風毒素により発症する感染症で、発症すると最新の医療技術で集中治療を行っても10~20%の致死率があります。破傷風菌は芽胞の形で土壌中に広く常在し創傷部位から体内に侵入するめ、屋外などでケガをした際には予防接種をお薦めします。

適応は、下表を参考にしますが、実際には最終の接種日が全く分からないケースが多く、「未確認」として対応しています。1968年以前に生まれた方は定期接種がなかったため、3回接種が行われていないと考えられます。

大きなケガで、かつ傷口が土などで汚染されている場合には、破傷風免疫グロブリンを破傷風トキソイドと併用することが推奨されています。

ワクチン接種歴清潔で小さな傷それ以外の傷
破傷風トキソイド破傷風トキソイド抗破傷風免疫グロブリン
未確認or3回未満接種接種接種
(病院紹介)
3回以上最終から10年以上経過の場合は接種最終から5年以上経過の場合は接種

お問い合わせ/ご予約について

予防接種に関するお問い合わせ/ご予約等については、以下より当院受付までご連絡ください。

村井クリニック 代表TEL=
028-621-1541




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